葉菜類

カテゴリ: 作物・品質
葉菜類

葉菜類(Leafy Vegetables)とは、葉の部分を食用とする野菜の総称です。レタス、ホウレンソウ、コマツナ、ミズナ、ハーブ類などが含まれます。生育期間が短く(30〜40日程度)、草丈が低いため多段栽培に適しており、現在の植物工場の主力生産品目となっています。

なぜ葉菜類なのか

植物工場で葉菜類が多く作られる理由は、「採算性」と「可食部率」にあります。トマトなどの果菜類は実がなるまでに時間がかかり、茎や葉など食べられない部分も多いため、光エネルギーのロスが大きくなります。対して葉菜類は、光合成で作ったエネルギーの大部分が「食べる葉っぱ」になるため、電気代に対する生産効率(歩留まり)が良いのです。

品質の差別化

植物工場産の葉菜類は、露地物に比べて「苦味が少ない(硝酸態窒素が低い)」「食感が柔らかい」「虫がいない」といった特徴があります。これにより、野菜嫌いの子供でも食べられるといった評価を得ています。

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